携帯電話の最新情報


by keitai_of_magic
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電波の枠 『イス取りゲーム』

 昨日、総務省が800Mhz帯域の携帯電話用周波数を新規参入に割り当てない方針を固めましたが、今後は、1.7Ghzなど別の帯域で、どの業者が電波の配分を受けるかが焦点になってきた。
 携帯電話の新規参入は、これまで4社が名乗りを上げ、優位性をアピール、一歩も引かない構えで、限られた電波の枠を奪い合う『イス取りゲーム』となりそうです。

 参入を表明しているのは、1.7Ghz帯にソフトバンク、イー・アクセス、平成電電の3社、2.0Ghz帯にIPモバイル。

 特に意欲を示すのがソフトバンク。
 プロ野球買収で知名度が上がったことを強みに、データの高速送受信がメインの携帯電話サービスを目指している。

 イー・アクセスも携帯電話への参入には自信を見せており、既存事業者の半分程度の料金や利用者同士の通話定額制などの「価格破壊」路線を打ち出している。

 ただ、新規参入向けの1.7Ghz帯域で収容できる加入者数は、1千数百万人程度であり、経済合理性から、2社の参入は難しいため、1社しか新規参入できない見込みである。
 一方、2.0Ghz帯は、「TDD」と呼ばれる新方式での参入が条件となっており、技術的な課題が多い。


 ソフトバンクの孫社長は、「電波行政は不透明」と総務省を批判。
 周波数の割り当ては事実上総務省の一存で決まるが、複数の事業者の中から選定する際、明確な基準がないことや、選定プロミスがオープンでないことが問題視されている。
 総務省は、昨年十月、携帯電話の新規参入問題に関し、学識経験者を集めた検討会を発足させ3日、報告書が提出された。
 研究会メンバーは総務省が入選、中身は総務省のこれまでの見解を追認した形。
 総務省が今後、どのような根拠に基づいて新規参入の可否などの政策を決めるかは表に出ない可能性があり、「結局は密室で決まってしまう構図に変化はない」との指摘は多い。


現在の800MHZ帯域
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by keitai_of_magic | 2005-02-04 22:23 | ソフトバンク